Guten Tag!ミジーです。

朝はしっかり白米に味噌汁にお魚!

のような朝食。

実はそれは日本だけ!

朝からしっかり食べて、朝から手作りの料理が出てくる

そんな贅沢料理はドイツではなかなか難しい…

また、一般的にドイツは豊かな農業を

背景にした肉料理が特徴的で、

ビールやソーセージ・パンが主食となることが多い!

一方、日本は四季折々の食材を活かした料理が中心で、

米や魚、野菜を多く使う料理が特徴です。

さて、今回はそんな両国の「食」に関するお話!

見ているだけでお腹がすいてきちゃうかもしれませんが、

頑張って最後まで読んでいきましょう~!

ドイツの食文化

ドイツの食文化は、肉やジャガイモを基盤とする重い料理が多いです。ソーセージ(Wurst)、シュニッツェル、ザワークラウト(酢漬けキャベツ)などが代表的な料理で、ビールと一緒に楽しむのが一般的です。ドイツの食事はボリュームがあり、食事時間はゆっくりと取られることが多いです。また、パンは毎日食べるもので、さまざまな種類のパンが地域ごとに異なります。

日本の食文化

日本の食文化は、繊細さと季節感を大切にしています。寿司、刺身、天ぷら、ラーメン、うどんなどのバランスの取れた比較的軽い料理です。米は日本人の主食であり、魚や野菜を中心とした食材の調理が特徴です。また、食事は健康的でバランスが取れており、和食の「美味しんぼ」にも見られるように見た目や味の調和が重要です。茶道など、食事の儀式にも重きを置いています。

食事の時間とスタイルの違い

ドイツでは、特にランチとディナーは非常に重要で、昼食後にお昼寝(Mittagsschlaf)を取る習慣がある地域もあります。ディナーは比較的遅めで、家族全員で食事を取ることが多いです。一方、日本では、昼食は学校や仕事場で軽く済ますことが多いです。ディナーは家族全員が集まって、ゆっくり食事を楽しむ時間として大切にされています。

食材と調味料の違い

ドイツの食文化では、肉、特に豚肉が多く使われ、また乳製品(チーズ、バター)が重要な役割を担っています。調味料は塩、胡椒、マスタードなどが一般的です。日本では、魚や大豆製品(豆腐、味噌など)が中心で、醤油、味噌、みりん、酢といった調味料が多く使われます。これらは、日本独特の旨味を引き出すために重要です。

日本とドイツの1日の食事スケジュール比較

ドイツ人の食事スケジュール

  1. 朝食(6:00〜7:00) ドイツ人の朝食は軽めで、パン(バゲット、ライ麦パンなど)にバターやジャムを塗ったり、チーズやハムを挟んだサンドイッチが一般的です。また、コーヒーや紅茶、ジュースと共に摂るのが一般的です。ドイツでは、朝食は忙しい時間帯に手軽に食べられるものが好まれ、準備に時間をかけることは少ないです。
  2. 昼食(12:00〜13:00) ドイツの昼食は比較的しっかりとした食事が多いです。ソーセージ、ポテトサラダ、スープ、サンドイッチなどが定番です。昼食は仕事の合間にゆっくりと楽しむ時間として重要視され、昼休みが長いことが多いです。
  3. 夕食(16:00〜18:00) ドイツの夕食は、昼食ほど重くないことが多いです。軽い夕食としてパンとチーズ、ソーセージを中心にした食事が取られることが多いです。家庭での食事は軽めで、家族とゆっくり過ごすことが重視されます。時にはビールを共に楽しむこともあります。

日本人の食事スケジュール

  1. 朝食(7:00〜8:00) 日本人の朝食は一般的に手作りで、主食のご飯に味噌汁、焼き魚、卵料理、納豆などを添えてバランスよく摂ることが多いです。特に、家庭で手間をかけて作られることが多く、朝からしっかりと栄養を取ることを重視します。朝食は、心身を整え1日の始まりを元気よく迎えるための大切な食事です。
  2. 昼食(12:00〜13:00) 昼食は学校や職場で食べることが一般的です。弁当(おにぎり、サンドイッチ、焼きそばなど)や、外食でラーメン、うどん、定食などを取ります。多くの場合、昼食は軽めで手軽に食べられるものが選ばれます。
  3. 夕食(18:00〜21:00) 夕食は家族全員が集まり、家庭料理を中心に取ることが多いです。ご飯とおかず(肉料理や魚、野菜など)が並ぶ場合が多く、これをゆっくりと楽しみます。特に、健康を意識した食事が重視されます。

文化的影響と食習慣の違い

ドイツと日本の食文化は、その国の歴史や社会、気候、地理的要因に深く根ざしており、それぞれの食事習慣や料理方法に大きな違いがあります。ドイツは、肉中心で満足感を重視した食文化が特徴的で、家庭での食事が重要視されます。一方、日本は繊細さと健康を重視した食文化があり、食事は身体と心を癒すものとして大切にされています。両国の食文化の違いを理解することで、異文化交流がより深くなることでしょう。

いかがでしたか?

なかなか興味深いですよね!

ドイツに行った際にはぜひ

今回の内容を参考にしてレストランや学食で

意識見てみてください♬

ちなみに、ドイツで頻繁に料理してると

あまり料理しないドイツ人からは驚かれることがあるので

日本では基本(手作りで)料理するんだよ~!

って伝えてみるのもいいかもしれません。

それまた異文化交流なので、

うまくコミュニケーションして日本食の

虜にしてあげましょう!!

終わりに

ここまでお読みくださり

ありがとうございます♪

ドイツ語習得は

長い目で見ていく必要があります。

ドイツ語を楽しく続けられる工夫を

見つけていきたいですね♪

まずは一歩でも

楽しさを見つけるために行動すること

が大事です!!

「後でやろう」よりも

即行動すると成長が早いですよ!

この記事を読んで思ったことや

行動に移すための決意など、

ぜひアウトプットしてみましょう!

『インプットしたらアウトプット』

はドイツ語学習においても重要な要素です。

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mizzys.info@gamil.com

北海道出身の道産子 「ドイツ語ってなんかかっこいい✨」 からドイツ語を始める フライブルクに正規留学を目指し 語学留学とオペア留学を経験 語学0からB2まで300日で達成!

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