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Guten Tag!ミジーです。

ドイツに憧れを持ってる!

ドイツに行って文化や歴史、音楽に触れたい!

ドイツ留学で自分の夢を叶えたい!

ウキウキ・ワクワクで

ドイツがたのしみだな~!

実はそのままだと危ないです。

結論から言うと「理想」だけでは

ドイツに留学行けません。

厳しいことを言いますが、

それが「現実」でした…

というのも、私がドイツに留学を決めたのも

同じような理由ときっかけでした。

「ドイツってなんかかっこいい」

「メルヘンな街並みや空間に自分もいたい」

「ドイツで海外生活を送りたい」

ドイツが初めての留学先じゃなかったものの

長期的な留学は未経験で

甘い考えを持ったまま

ドイツへ留学することになっていました。

ただその甘えが、のちに自分を苦しめ

スランプに陥ることになったのです。

なので今回は、

ドイツ留学に行きたい!

ドイツ留学を控えてる!

そんなあなたに向けた

ドイツへ行く前に

考えるべきこと3つを共有します。

この共有事項をしっかりと読んでから

ドイツ留学を計画しないと、

痛い目に合うかもしれません…

私が理想としてたドイツ留学

そもそもドイツへの留学は、

世界中の学生にとって

非常に魅力的な選択肢です。

特に、近年では

日本からも多くの学生が

ドイツで学んでいます。

2023年の時点で、

ドイツの大学には約380,000人以上の

国際学生が在籍しており、

日本からの学生もその中に含まれています​。

ドイツは高い教育水準と

留学後の就職機会に恵まれていることが

その魅力の一因といわれています。

さらに、日本からドイツへの留学の目的地として

最も人気のある都市はベルリンやミュンヘン、フランクフルトです。

これらの都市は、学問的にも文化的にも

多くの魅力が詰まった場所であり

建物や雰囲気がザ・ドイツと近代さが

うまくミックスされていることで

選ばれていることでも知られています。

もちろんその情報があって

私もドイツへ留学することに決めて

準備を進めていくのですが、

何よりマイナーな留学先です。

日本からの学生が多いと言いつつも

日本からの留学先としてのランキングは

10位外の結果が出てるほど。

ネットでの情報が少ないほか

文化や手続きの情報さえも

他の国に比べて圧倒的にない状態

必然的に、私の得るドイツ留学の情報は

昔の情報やあいまいな情報に。

そのため十分な知識がないまま

計画を進めることになっていました。

理想の留学が、現実の留学に

ここ数年は、一気にドイツ留学が

人気になったことによって

ネットやSNSでの発信によって

情報量は増えてきています。

ただ当時私が留学を考えている時は

数少ない情報を選りすぐり集めて

自分で進めていたので

理想から一気に現実へと

引っ張られてる感じでした。

どこかの記事では、

留学費用は800万だ。

ドイツでビザがなくても働ける。

奨学金を手に入れられるので、

留学資金は一切必要ない。

そんな情報に惑わされていたことで

精神的に疲れてドイツ留学を諦めかけたり

留学中も信じてた情報が違って

大きなトラブルになったことも。

ただそんなことで

ドイツ留学を夢見てる方を

悲しませたくないし、

それ以上に得られるものは必ずある!

とお伝えしたい。

なので、

これまで得てきた私のドイツ留学の知識を

特別に教えようと思います!

ドイツ留学の種類

ドイツ留学にはいくつか種類があります。

今回は私が試したり、目指していた

正規留学・語学留学・オペア留学のほかにも

代表的な留学スタイルをご紹介します。

正規留学:学部・大学院留学(Degree Program)

特徴: ドイツの大学で学位を取得するプログラム。学費が非常に安価か無料なことが多い。

ポイント: 英語やドイツ語で授業が行われ、特に理系分野での強みがある​。

語学留学(Language Course)

特徴: ドイツ語を学ぶことに特化したプログラム。期間は数週間から数ヶ月まで様々。

ポイント: ドイツ語の能力向上とドイツ文化の理解を深める​。

交換留学(Exchange Program)

特徴: 日本の大学と提携しているドイツの大学に短期間留学。

ポイント: 学費は日本の大学に支払い、国際的なネットワーク作りができる。

インターンシップ留学(Internship Program)

特徴: ドイツの企業でインターンシップをしながら、実務経験を得るプログラム。

ポイント: 高度な技術や業界知識を学び、キャリア形成に役立つ。

博士課程留学(Doctoral Program)

特徴: ドイツでの博士号取得を目指すプログラム。特に研究重視の分野で高い評価を受けている。

ポイント: 英語での研究指導や国際的な共同研究の機会が豊富。

オペア留学(Au-pair)

特徴: 家庭で子供の世話をしながら、ドイツ語を学ぶプログラム。一般的に18歳から27歳の学生が対象。(※学生じゃなくても27歳未満の場合可能)

ポイント: 住居や食事が提供され、ドイツ語を実生活で学べる点が魅力。文化交流もできるため、短期間でドイツを深く理解できる​。

オペア留学は、

特にドイツ語を学ぶ最初のステップとして人気!

実際に私も経験しましたが、

家庭での役割を通じて

実践的な言語スキルが身に付きます。

また、他の留学よりも少額で

ドイツの文化や日常生活を直接体験できるため

非常に充実した留学経験が得られます。

留学費用に関する情報

学費

ドイツの公立大学では、ほとんどの場合、学費は無料または非常に低額です。一般的に、1学期あたり250~350ユーロ程度の管理費学生サービス費(Semesterbeitrag)が必要です。私立大学や特定のプログラム(例えばMBAなど)では学費が発生することがありますが、これは比較的少数です。

2. 生活費

生活費は都市によって異なりますが、以下は一般的な目安です:

  • 家賃(学生寮やシェアハウスの場合):
    • 小さな町:300~500ユーロ/月
    • 大都市(ベルリン、ミュンヘンなど):500~1,000ユーロ/月
  • 食費150~250ユーロ/月
  • 交通費:学生割引のある定期券を利用すると、30~100ユーロ/月
  • 保険(健康保険):80~100ユーロ/月
  • その他の費用(通信費、趣味・娯楽費など):100~200ユーロ/月

3. 留学費用の目安

期間学費(管理費)生活費合計(概算)
1ヶ月250~350ユーロ600~1,500ユーロ850~1,850ユーロ
3ヶ月750~1,050ユーロ1,800~4,500ユーロ2,550~5,550ユーロ
半年1,500~2,100ユーロ3,600~9,000ユーロ5,100~11,100ユーロ
1年3,000~4,200ユーロ7,200~18,000ユーロ10,200~22,200ユーロ
2年6,000~8,400ユーロ14,400~36,000ユーロ20,400~44,400ユーロ
※1ユーロ/165円の場合:200ユーロ/33097円

これらの金額は、ドイツの都市の物価生活スタイルによって変動します。

大都市(ベルリン、ミュンヘン、フランクフルトなど)は特に生活費が高くなります。

4. 奨学金の活用方法

ドイツにはいくつかの奨学金制度があり、留学生向けの奨学金も存在します。

代表的な奨学金には以下があります:

  • DAAD奨学金(ドイツ学術交流会)
    • ドイツでの学位プログラムや語学コースに対して支給されます。留学生のための奨学金として最も有名で、学費、生活費、渡航費などが補助される場合があります。
  • カール・ドイツ奨学金
    • 日本の学生に特化した奨学金で、通常は定期的な給付が行われます。
  • 大学独自の奨学金
    • 多くのドイツの大学では、留学生向けに独自の奨学金を提供しています。特に社会貢献学業成績が優秀な学生に支給されることが多いです。

奨学金を得るためには、出願期限や要件をよく確認し、早めに準備を始めることが重要です。

ただ、競争率や難易度は高いので、自己資金はある程度用意して留学に行くことをオススメします。

5. ドイツ国内でのアルバイト事情

ドイツでは学生ビザで滞在する場合、年間120日または240半日の労働が許可されています。

※語学学生ビザはアルバイト不可です。

多くの留学生は、生活費を補うためにアルバイトを行っています。

代表的なアルバイトには以下があります:

  • カフェやレストランのウェイター・ウェイトレス
    • 飲食店でのアルバイトは、英語やドイツ語のスキルに応じて働きやすい選択肢です。
  • 学生事務や図書館のスタッフ
    • 大学内での仕事は、学業と並行してできるため、忙しい学生に適しています。
  • 企業でのインターンシップ
    • 専門分野に関連したインターンシップを通じて実務経験を積むことも可能です。給与は異なりますが、報酬が支払われる場合も多いです。

アルバイトの時給は、都市や業種によって異なりますが、8~15ユーロ/時程度です。

大都市では若干高めの時給が支払われることが多いです。

ビザの種類と必要書類

上記のような一般的な留学スタイルには

以下のようなビザが必要になります。

事前に日本の大使館で申し込んで渡独することも

現地の外国人局でとることも可能です!

注意点としては、特に理由がなければ

事前に日本の大使館で取得しておく方が

心に余裕が生まれます!

学生ビザ(Student Visa)

学生ビザは、ドイツの大学、専門学校、または高度な教育機関に進学するために必要なビザです。

学士、修士、博士課程などの学位プログラムに適用されます。

主な特徴

  • 対象: ドイツの大学や高等教育機関に入学する学生。
  • 期間: 学位取得までの期間に合わせて与えられ、通常は1年ごとに更新。
  • 要件:
    • 大学からの入学許可証(または申請中の大学の受験結果など)
    • 経済的証明(学費や生活費を支払えることを証明)
    • 健康保険の証明
    • 住居証明(ドイツで住む場所の証明)

2. 語学学生ビザ(Language Course Visa)

語学学生ビザは、ドイツ語を学ぶための語学学校に通う場合に必要なビザです。

通常は短期間(3ヶ月から1年間)で語学学校に通う学生に適用されます。

主な特徴

  • 対象: ドイツ語を学ぶための語学コースに参加する学生。
  • 期間: コースの期間に合わせて与えられ、通常は1年間のビザです。プログラムが1年以上の場合は更新可能。
  • 要件:
    • 語学学校からの入学許可証(または登録証明書)
    • 経済的証明(滞在中に自分を支えることができることを証明)
    • 健康保険の証明
    • 住居証明

3. オペアビザ(Au-pair Visa)

オペアビザは、ドイツでホストファミリーと共に生活しながら家事や育児を手伝い、ドイツ語を学び、文化交流を行うためのビザです。18歳から27歳の若者を対象とし、最大1年間の滞在が許可されます。

主な特徴

  • 対象: ドイツでホストファミリーと生活し、家事や育児を手伝いながらドイツ語を学ぶ18歳から27歳までの若者。
  • 期間: 最大1年間の滞在が可能。
  • 要件:
    • ホストファミリーとの契約書(仕事内容、労働時間、報酬、滞在条件など)
    • 経済的証明(滞在中の生活を支えるために必要な経済的な証明)
    • 健康保険証明(ドイツ滞在中に有効な保険に加入していること)
    • ドイツ語能力証明(通常はA1レベル以上)

マイナーな留学先だからこそ

しっかりした情報を手に入れて

ちゃんと留学計画を作っていきたいですよね。

この記事を読めば、

私のように逆に調べすぎて

よくわかんないとか。

複雑だから留学諦めようとか。

そうゆう気持ちにならないで

計画を進められると思います。

正規留学を目指して、

語学留学とオペア留学を

経験したからこそわかる情報も

まだまだあるので少しずつ公開していきますね♪

終わりに

ここまでお読みくださり

ありがとうございます♪

ドイツ語習得は

長い目で見ていく必要があります。

ドイツ語を楽しく続けられる工夫を

見つけていきたいですね♪

まずは一歩でも

楽しさを見つけるために行動すること

が大事です!!

「後でやろう」よりも

即行動すると成長が早いですよ!

この記事を読んで思ったことや

行動に移すための決意など、

ぜひアウトプットしてみましょう!

『インプットしたらアウトプット』

はドイツ語学習においても重要な要素です。

アウトプットは

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投稿者

mizzys.info@gamil.com

北海道出身の道産子 「ドイツ語ってなんかかっこいい✨」 からドイツ語を始める フライブルクに正規留学を目指し 語学留学とオペア留学を経験 語学0からB2まで300日で達成!

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