Guten Tag!ミジーです。
一度は夢見る海外での大学生生活!
日本とはまた違う青春を味わえて
外国語を使ってのキャンパスライフ…
かっこよすぎる~!!
まだまだみなさんにもそのチャンスは
残ってますよ!
ということで、今回は
日本とドイツの大学生活の違いを
徹底的に解説しちゃいます。
夢のキャンパスライフを
夢だけで終わらせない!
そんな熱意のある方はぜひ最後まで
見ていってくださいね♪
ドイツの大学と日本の大学の仕組み
そもそも日本とドイツの大学の違いってあるのか?
という話ですが、
いろいろな面でかなり違いがあります。
具体的に何が違うのかというと…
入試制度と入学の難易度
日本
大学入試は非常に重要で、全国共通の試験(大学入学共通テスト)や、各大学独自の入試を通じて入学者が選ばれます。このため、高校生は入試対策に多くの時間を費やします。
ドイツ
入学のための試験は一般的ではなく、高校卒業時に受ける「アビトゥーア(Abitur)」の成績が重要です。この成績が一定基準を満たしていれば、多くの大学に入学でき、特に競争率の高い学部以外では入試がありません。
学費
日本
私立大学と国公立大学の学費の違いが大きく、私立大学の学費は高額になる傾向があります。学費は数十万円から百万円以上かかることが一般的です。
ドイツ
主に公立が多く、基本的に学費は無料または非常に安価です(ただし、留学生に限って学費が発生する州もあります)。そのため、多くの学生が金銭的な負担を少なく学びやすい環境にあります。
教育内容とカリキュラムの柔軟性
日本
比較的カリキュラムが固定されており、学年ごとにある程度決まった授業を履修することが一般的です。専門分野以外の教養科目も多く学ぶことが求められます。
ドイツ
学生が自主的に授業を選ぶ自由度が高いです。学生はカリキュラムを比較的自由に組み立てられるため、計画的に学ぶ姿勢が必要になります。また、日本に比べて専門科目に集中する傾向があります。
学位の取得要件と評価方法
日本
学年制が多く、定められた期間内に必要な単位を取得することで学位が得られます。出席も成績評価に影響することが多いです。
ドイツ
モジュールごとに評価され、試験に合格すれば単位が取得できます。出席よりも試験やレポートの成績が重視される傾向にあります。
学生支援・制度
日本
学生支援課やキャリアセンターがサポートを提供しており、就職活動に向けた支援が手厚いです。
ドイツ
授業料の一部として学期チケットが含まれていることが多く、公共交通機関を無料または割引価格で利用できるというメリットがあります。また、学生寮や学生カフェテリア(メンザ)など、生活面での支援も充実しています。
これらの違いを踏まえて、
日本とドイツの大学では学生生活のあり方が
大きく異なるのが分かりますね!
特にドイツの大学では
自主性と責任を重視しており、
学生が自己管理する力を求められる傾向が強いです。
勉強時間とアルバイト事情
では次にそれぞれの大学生の
勉強時間とアルバイト事情を比較していきましょう!
勉強とアルバイトは両立しない?
日本
日本の大学生もアルバイトは一般的で、コンビニや飲食店、塾講師などが定番です。学業よりもアルバイトやサークル活動に力を入れる学生もおり、授業以外の時間は比較的自由に過ごす傾向があります。
ドイツ
ドイツの大学生は講義やセミナーの時間以外にも、課題や自主学習が重要視されています。学業に専念する学生も多いですが、生活費を補うためのアルバイトも一般的です。週20時間以内のアルバイトであれば、学生ビザでも認められており、学生はレストランやカフェ、リサーチアシスタントとして働くことが多いです。
どちらかと言えば、
日本の大学生は勉強とアルバイトを両立して
ドイツの大学生は学業に専念して
学生生活をすごく人が多いみたい!
住居事情
地方の大学に行ったり、親元を離れた場合
両国の大学生はどのような生活スタイルを
取っているのだろうか?
日本
日本の大学生は親元から通う場合も多いですが、一人暮らしの場合は大学近くのアパートやマンションを借ります。日本では学生寮が限られているため、個人で部屋を借りることが一般的で、生活費の負担はドイツよりも高い場合があります。
ドイツ
ドイツの学生は大学近郊の学生寮やWG(シェアハウス)で生活することが多いです。学生寮は家賃が安く、学生同士の交流の場にもなっていますが、数が限られているため早めの申請が必要です。またWGは、家賃や光熱費をシェアするため、比較的費用を抑えられます。
1日のスケジュール比較
ではもっと詳しく
それぞれの大学生の1日に密着してみましょう!
実際の大学生に調査したとある1日です♪
もちろんこの情報がすべてではありませんし、
毎日同じわけではないので
あくまで例としてお読みください!
日本の大学生の1日のスケジュール(例)
- 7:00 起床
通学準備を行います。多くの学生は公共交通機関を利用して大学まで通う。 - 8:30 – 9:00 授業開始
授業は午前中から始まり、各授業の時間は1コマ90分程度。学生は講義やゼミ、実習などに参加! - 12:00 – 13:00 昼食
キャンパス内の食堂やカフェテリアで友人と昼食を取ります。日本の大学は昼休み時間が統一されていることが多く、昼食時は食堂が混雑することもあるのでコンビニや近くの飲食店で済ます人も。 - 13:00 – 17:00 午後の授業やゼミ
午後も授業。特にゼミやグループワーク、実験・実習などが行われることが多い! - 17:00 – 19:00 アルバイトまたはサークル活動
放課後にはアルバイトやサークル活動に参加する。特に日本では、学生の多くが学費や生活費を補うためにアルバイトをしている。 - 20:00 帰宅と夕食
帰宅後、夕食を食べる。自宅で家族と過ごしたり、一人暮らしの場合は自炊などして食事をする。 - 21:00 – 23:00 勉強や課題、自由時間
授業の復習や課題に取り組む時間。また、自由時間としてリラックスすることも。習慣化して課題をできる時もあれば、連休明けは難しいときもあります! - 23:00 就寝
ドイツの大学生の1日のスケジュール(例)
- 7:30 – 8:30 起床と朝食
ドイツで朝食は取らない人も多いので、サンドイッチのような軽食を持参する人もいます。 - 9:00 – 10:00 自習または授業の準備
午前中は授業がない場合も多く、自習や授業の準備をする時間として活用。図書館で勉強したり、友人と勉強会をすることもしばしば。 - 10:30 – 12:00 午前の授業
ドイツの大学では講義の時間が長く、1コマあたり90分から2時間の授業が一般的です。また、講義の出席は日本よりも自由で、自己責任で参加が求められる! - 12:00 – 13:00 昼食(メンザ)
ドイツの大学には「メンザ」と呼ばれる学生食堂があり、リーズナブルな価格で食事が提供されてる。ほとんどの生徒はここで友人と食事をする。 - 13:00 – 16:00 午後の授業や自主学習
午後も講義やセミナーが続く場合もある。そしてドイツでは自主学習が重視されているため、午後は図書館で勉強したり、課題やプロジェクトに取り組む時間が多い。 - 17:00 – 19:00 アルバイトまたは自由時間
アルバイトをする学生もいるが、日本ほど多くない。さらに授業料が安いため経済的負担が軽減されているのでアルバイト以外に、友人とリラックスしたり、趣味の活動をする。 - 20:00 帰宅と夕食
シェアハウスの仲間や友人と食事を取ることが多い!自分で料理をする学生が多く、簡単な料理を作ることが一般的。 - 21:00 – 23:00 自主学習や自由時間
授業の復習や課題に取り組む。自由にリラックスする時間でもある。 - 23:00 課題が終わり次第就寝
いかがでしたか?
日本とドイツの大学生活には、
勉強や生活スタイル・学費に対する考え方などに違いがあり
それぞれの国の文化や教育制度の影響が強く表れていますね!
その国その国で、特色があるように
大学生活も違えば経験できることも違う。
ドイツで夢のキャンパスライフを送るためにも
少しずつステップアップしていきましょうね!
終わりに
ここまでお読みくださり
ありがとうございます♪
ドイツ語習得は
長い目で見ていく必要があります。
ドイツ語を楽しく続けられる工夫を
見つけていきたいですね♪
まずは一歩でも
楽しさを見つけるために行動すること
が大事です!!
「後でやろう」よりも
即行動すると成長が早いですよ!
この記事を読んで思ったことや
行動に移すための決意など、
ぜひアウトプットしてみましょう!
『インプットしたらアウトプット』
はドイツ語学習においても重要な要素です。
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